順位戦C級2組7回戦~伊藤匠四段

順位戦C級2組7回戦

対局日時:2021年11月18日10時

棋戦:第80期順位戦C級2組7回戦

先手:瀬川晶司六段

後手:伊藤匠四段

場所:東京・将棋会館

手合い:平手

持ち時間:6時間

消費時間:78☗313☖274

戦型:矢倉

 

 

名前:伊藤 匠(いとう たくみ)

 

 

<略歴>

生年月日:2002年10月10日(19歳)

出身地:東京都世田谷区

プロ入り:2020年10月1日(17歳)

棋士番号:324

所属:日本将棋連盟(関東)

師匠:宮田利男八段

 

 

 

29手目☗6六飛

今回は、途中経過の一局面を【次の一手】の前に挙げています。

 

左図は☗6六飛までの局面。

(その前は☗6四飛)

飛車・角交換が予想される局ですね。

なぜ先手は承知でこの一手を決断したんでしょうかねぇ・・・?

 

 

小生の独自目線でこの局面を取り上げていますので、何かしら気になったことがありましたらお気軽にコメントをお寄せください。

 

 

 


【次の一手】

5六手目4九桂成まで。先手番

 

 

次に、shogiguiによる解析で最善手を挙げます。

 

 

富士山静岡空港

shogiguiによる解析

最善手:☗64角

 

 

☗6四角に後手は、☖同歩とせずに、☖5九飛打ちと続く手を勧めています

 

本譜では、☗5三銀打ちでしたが、ここで角を切るんですねぇ。

棋譜再生

初手から終局までごゆっくりお楽しみください。

本局を通しての解析