将棋の駒【歩】は、大将を敵から守る垣根的存在であると同時に、敵陣めがけて突進する勇猛果敢な駒であります。
ようこそお越しくださいました。
ご挨拶が遅れましたが、小太刀と申します。
将棋がメシより好きで、駒では角と桂馬が好きなオッサンです。
話を戻しますが、歩とは言え、敵陣に一旦入れば、
【マムシのと金】
と呼ばれ、恐れられる存在へと変貌します。
以下の通り格言・名言とともに、将棋の面白さ、味わい深い一手に触れて、それぞれの目標に向けてご一緒に精進してまいりましょう。
☗一歩千金
☗金底の歩 岩より堅し
☗三歩持ったら継ぎ歩とたれ歩
☗桂の高跳び歩のえじき
☗と金のおそ早
※「小太刀」とは、将棋の駒のなかで”歩”を指します。
故丸田祐三九段が”小太刀の名手”と呼ばれたことから
「歩」を巧みに操りたい気持ちで拝借しています。
当ホームページではその意味から【小太刀の一歩の味】とネーミングしています。
よかったら、
ポチッとしてくださると、
たいへん励みになります。
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かりんさん、将棋を楽しくやっていますか(^_-)-☆
— と金のスローライフ (@wnoseiza18) September 3, 2018
そろそろ、武者修行があるかな?応援しています(。・ω・。)ノ♡
武者修行➡https://t.co/LbL6i5z69F pic.twitter.com/XXnFQtgR4S
当ホームページでは「次の一手」の検討にあたり、
【shogigui】にプラスして【水匠2】を活用しています。
記事のテーマ【棋譜】では、解析をする際に次の新たなエンジンを設定しています。
2020年10月、将棋ソフト・水匠2からら[YaneuraOu_NNUE_m-avx2.exe](やねうら) を解析ソフト・Shogiguiに追加しています。
2020年5月3日、5月4日に行われた世界コンピュータ将棋オンライン大会で使用した評価関数+探索部を「水匠2」として公開いたしました。興味のある方は遊んでみていただければ幸いです。https://t.co/xu4GgUgHw9 ? たややん@水匠(COM将棋) (@tayayan_ts) May 4, 2020
当ホームページでは、そのような歩を含めた駒の働きを好手・妙手でご案内しながら、
オンライン将棋【81Dojo】で対局を通し、お互いの棋力アップにつながるように定期的に対局を行うことで共通の仲間の交流及び親睦を深めたいという趣旨で創設しています。
よかったら、ご参加を楽しみにお待ちしています。
疑問点・ご要望はお気軽にお問合せください。
<参加者募集>
▶詳細は、「ご案内」からご覧いただきたく思います。
只今、81dojo予約受付はお休みしています。
将棋のプロになるには、ご承知のとおり奨励会に入会し、三段リーグまで上がったら、トップの成績を修めれば、
晴れて【棋士】と呼ばれることになります。
段位は四段。
順位戦はC級2組へ在籍。
全国から棋士を目指して神童と呼ばれる強者が集まってくるのが奨励会ですが、成績は上がらず、泣く泣く退会を余儀なくされた棋士の卵たちは多数いらっしゃいます。
その悲哀を描いた本が【将棋の子】(大崎善生著)。
さて、このように苦難の道を乗り越えて晴れて棋士呼ばれるようになのですが、
では、名人になるにはどういう道筋があるのでしょうか。
四段になると、順位戦C級2組の一員となります。
そこで、勝ち上がって、A級まで上がることが前提条件になります。
上の図の通り、C級2組からA級へ昇るには各級で、仮に1年ごと昇級しても5年が必要です。
A級に昇級しても、そこでトップの成績を修めて初めて名人への7番勝負に挑むことが可能になります。
ちなみに、2016年10月に14歳で棋士となった藤井四段(現在四冠:竜王、王位、叡王、棋聖)が名人への挑戦権を手にするにはどのくらい歳月がかかるのか?と、巷で取り上げられましたが、プロ棋士になって29連勝という記録を樹立した藤井竜王でさえ、5年目の現在はB級1組に在籍しています。
今期の成績は8戦中7勝1敗(11月27日現在)。A級昇級が期待されています。
日本将棋連盟さんが日々配信してくださっている
【まいにち詰将棋】からの3手詰です。
腕試しにいかがでしょうか。
💡ひと目で解けたらOK!!でしょう。
これからご一緒に将棋の技を楽しみながらお互いの目標に向けて腕を磨いてまいりましょう。
なお、正解は、ここでは省略させていただきます。
正解をお知りになりたい方は、こちらからどおぞ.
王位戦(豊島竜王と藤井王位)でおやつの時間に提供されたアイスバニラ【ぴよりん】です。
公式戦における棋譜からプロの指し回しを学んで行きたいと思っています。
気づいたことがあったら、メモしておくことを大切にしています。
(例)何故ここでこのように指すのか?疑問点を確認してみたら上達も早いでしょうね。
メニュー【棋譜並べから学ぶ”次の一手”}では、私の独自目線で目に止まった局面にスポットを当てて、
最善手をご一緒に考えていきたいと思います。
初手から終局までごゆっくりお楽しみください。